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”定番ミステリー・ホラーBGM曲特集 4”

エクソシストからサイコまで、不気味で怖いBGM

 

 

聴くだけで身の毛もよだつあのBGM・・・

そんな海外のホラー作品の恐怖を効果的に演出してくれる曲を集めた第4弾!

皆さんぜひ暗い部屋で鳥肌が立つのを感じてください。

The Exorcist (エクソシスト)

「Tubular Bells」(エクソシスト テーマ)

 Mike Oldfield(マイク・オールドフィールド)

 

マイク・オールドフィールドの曲だった「Tubular Bells」の冒頭を編集して

エクソシストのテーマに使用し、世界中で有名になりました。

エクソシストのサントラには編集されたものが収録されているので、

テレビで聴くようなバージョンが欲しい人はマイク・オールドフィールドのアルバムを入手したほうがいいです。

エンドタイトルに使用されている曲は、「Tubular Bells」とハンス・ヴェルナー・ヘンツェの

「弦楽のためのファンタジー」を組み合わせたものが使用されていました。

Psycho(サイコ)

「The Murder 」(マーダー)

 作曲:バーナード・ハーマン

 

かのアルフレッド・ヒッチコック監督の映画「サイコ」の

シャワー室で女性を刺す時に流れているのが有名です。

シンプルな曲のためあらゆる場面にマッチし、緊張感を煽るような場面では非常によく使われています。

テーマ曲のPrelude」も狂気じみてて恐ろしい傑作BGMです。

13日の金曜日

「Friday the 13th Theme」(13日の金曜日テーマ)

 作曲:ハリー・マンフレディーニ

 

ホッケーマスクの殺人鬼ジェイソンが次々人々を襲うとてもポピュラーなホラー映画です。

実はホッケーマスクをつけるようになったのは3作目からで、ネタバレになるので書けませんが

1、2作目にはホッケーマスクは登場しません。

効果音として「キ、キ、キ・・・マ、マ、マ・・・」という音が頻繁に使用されますが、

「キ」はKillで、「マ」はMomと言っているそうです。

 

The Omen(オーメン)

「Ave Satani」(アヴェ・サターニ)

 作曲:ジェリー・ゴールドスミス

 

頭に「666」のアザを持つ悪魔の子ダミアンを巡るホラー映画のテーマです。

呪文のような歌が何か得体のしれない恐怖を感じさせました。

曲名はサタンを讃えるという意味で、アヴェ・マリアをもじっております。

ちなみにOmenは「前兆」という意味です。

音楽を担当したジェリー・ゴールドスミスはこの作品で第49回アカデミー作曲賞を受賞しました。

 

Suspiria (サスペリア)

「Suspiria」(サスペリア テーマ)

 作曲:ゴブリン

 

イタリアの映画監督、ダリオ・アルジェントによるホラー映画のテーマです。

日本では1000万円のショック保険をつけ公開され

「決して、ひとりでは見ないでください」というキャッチフレーズで大人気になりました。

相棒Season 5の第16話「イエスタデイ」でもこのテーマ曲が使用されました。

作曲のゴブリンはイタリアのプログレバンドで、あの「Dawn of the Dead」も手がけています。

 

※紹介しているアルバムの曲と動画の曲とは音源が違うことがございます。

 動画に原曲がないものは近いものを紹介しております。

 収録アルバムの曲は持っているアルバムの中から原曲、あるいはなるべくイメージが近いものを紹介しております。

~映画・ドラマ・テレビ番組のテーマ曲・BGMを紹介~ 

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