超定番!テーマ曲・BGMのすすめ
”定番お笑いBGM曲特集”
笑点から吉本新喜劇まで、コミカルで楽しいBGM
古くは笑点・吉本新喜劇など、お笑い番組の曲は聴くだけで笑いの雰囲気を作ってくれます。
昔の曲はそれ自体がコミカルでわかりやすく、聴くだけで気分がハッピーになります。
そんなお笑い番組で愛されてきた、ユーモア溢れるユニークな音楽を紹介します!
笑点オープニング曲
「笑点のテーマ」
作曲:中村八大
最初の頃は司会の前田武彦さんと当時の大喜利メンバーが歌っていたが、
あまりの下手さに不評を買ったため、今の歌なしになったと歌丸さんが語っています。
軽快な「チャンチャカチャカチャカ、チャンチャン」というフレーズに最後のパフまで、
テレビ史に残る名オープニングと言えます。
吉本新喜劇オープニング曲
「Somebody Stole My Gal 」
Pee Wee Hunt(ピー・ウィー・ハント)
吉本新喜劇のオープニング曲として有名で、特に大阪では抜群の知名度を誇る曲です。
「ホンワカパッパ ホンワカホンワカ…」のメロディーが印象的で、非常にコミカルな雰囲気を醸し出しています。
映画『アビエイター』の中でThe Original Memphis Fiveが演奏したものがBGMとして使われましたが、
全くの別物になっており、他にも様々なアーティストが同曲を演奏していますが、
吉本新喜劇のものはPee Wee Huntがアレンジしたバージョンでしか聴けないとされています。
ドリフの8時だョ!全員集合オチ曲
「盆回り」
作曲:たかしまあきひこ
8時だョ!全員集合でコントのオチの場面に流れる曲としてあまりにも有名です。
Wikiによると「この曲にタイトルは無く、台本にも「オト」としか表記されていなかったが、
コント終了と同時にこの曲が流れ、舞台が回転しながら場面転換されていく様子を、
スタッフが「ボン回り」と呼んでいた(舞台転換に使用するターンテーブルを
業界用語で「ボン(盆)」と呼ぶことから)ことから、この呼称が定着した。」そうです。
他にも「コント終了時の曲」という題名もあります。
ヒゲダンスの曲
「ヒゲのテーマ」
ザ・ドリフターズ
加藤茶さんと志村けんさんが黒の燕尾服に付け髭で踊る姿は社会現象になりました。
ショーをするのにうってつけですので、今でも余興のBGMで使われることもあるんじゃないでしょうか。
元々は「Do Me」Teddy Pendergrassという曲ですが、アレンジを加えヒゲのテーマとして
8時だョ!全員集合のアルバムにも収録されています。
ごきげんようサイコロの曲
「ハードデイズ ラグ」
薬師丸ひろ子
この曲の最後の部分がサイコロを投げる際に使われております。
インストですが「なにが出るかな、なにが出るかな」の掛け声を、
心のなかで唱えずにはいられないほど体に染み込んでいます。
※紹介しているアルバムの曲と動画の曲とは音源が違うことがございます。
動画に原曲がないものは近いものを紹介しております。
収録アルバムの曲は持っているアルバムの中から原曲、あるいはなるべくイメージが近いものを紹介しております。