超定番!テーマ曲・BGMのすすめ
”定番運動会BGM曲特集”
クシコスポストから道化師のギャロップまで、かけっこ・競走BGM
秋の風物詩である運動会。
最近では流行りの曲やそのマーチバージョンが使用されることも多くなってきていますが、
運動会のBGMといえばコレ!というような昔懐かしい定番曲を紹介します。
「Csikos Post」(クシコス・ポスト)
作曲:ヘルマン・ネッケ
運動会で非常によく使われている曲です。
主にかけっこや借り物競争などの走る種目で使うとバッチリあいます。
Csikos Postはハンガリー語で、クシコスは馬のことでポストは郵便の意味。
嘉門達夫が「地獄の運動会」というタイトルで、運動会を嫌いな視点からユーモアたっぷりにカバーしてます。
「道化師のギャロップ」
作曲:ドミトリー・カバレフスキー
ロシアの作曲家カバレフスキーの代表曲にして、運動会の定番中の定番曲です。
かけっこやリレーなどによく使われています。
ギャロップとは馬術における全速力のことで、まさにかけっこにピッタリです!
「ウィリアムテル序曲」
作曲:ロッシーニ
頭の上に置かれたリンゴを見事に打ち抜く弓矢の名手ウィリアムテルで有名な
オペラ「ウィリアムテル」の序曲です。
主に第4部「スイス軍隊の行進」が有名で、冒頭のトランペットからかけっこによく使われています。
海外ドラマ「ローン・レンジャー」のオープニングとしても使用され、ジョニー・デップのリメイク版でも使われました。
「天国と地獄 」
作曲:ジャック・オッフェンバック
天国と地獄というのはオペレッタ『地獄のオルフェ』の別題であり、
元々の曲名は「地獄のギャロップ」だが「天国と地獄」の方が一般的です。
運動会でも頻繁に耳にする曲で、その他にも余興でゲームをする場面などで用いられています。
「トランペット吹きの休日」
作曲:ルロイ・アンダーソン
1954年に作曲されたもので比較的新しい曲です。
運動会には欠かせない曲で、またコンサートなどでも演奏される人気曲でもあります。
正式には「Bugler’s Holiday」という曲名で、ラッパ吹きの休日とも呼ばれています。
※紹介しているアルバムの曲と動画の曲とは音源が違うことがございます。
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